コーヒー販売・通販/アイビーンズコーヒーは、滋賀県多賀町の片田舎でスペシャルティーコーヒーをローストしています。

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エチオピア グジ ハンベラ|ゴロ・べデッサD.S./Natural/City roast【200g】

  • シングルオリジン(産地別)豆
  • シングルオリジン(産地別)粉
  • シティーロースト
  • 秀逸
  • 柔らか
  • 甘さ
  • アフリカ/アラビア
通常価格:¥1,998 税込
¥1,998 税込
重さ: 200.00 g
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令和5年の幕開けとともに販売し好評を得ました

グジ地域の理想のコーヒーを追求したNaturalを再度販売します。


WSの経営者でもあるメクリア氏は、

イルガチェフェタウン周辺出身で若いころから

コーヒーの仕事に関わってきた人物 。

といっても農地を持っていたわけではなく、ゆ

当時無名であったハンベラ・ウォレダの農家から

チェリーを集め近隣のステーションに納入するという

流通の仕事を立ち上げ、年を追うごとに範囲を広げていきました。


仕事熱心で農家を大切にする姿勢もあって、

イルガチェフェ・グジの地域で最大級の流通業者にまで発展しました。

流通業者であったメクリア氏は

「自らがコーヒー生産に関わることで、

もっと高品質のコーヒーを生み出せるはず」

と資金を貯めWSを設立し、

いまや3つのWSに1つの農園をもつ生産者にも成長しました。


そんな彼に

「イルガチェフェやグジ地域の理想のコーヒーは?」

というLCFの問いに対して出された答えの第一弾が

今回の豆となります。


熟したイチジクやブルーベリージャムを思わせる甘みと透明感。

チョコレートのような滑らかなコク。

飲み進めるほどにきれいな質感と程よい凝縮感を感じます。


今後益々楽しみな生産者です。


是非お楽しみください。


<概要>

・名称:ゴロ・ベデッサは仮称。
・所有:メクリア・メルガ 
・所在:南部諸民族州 / オロミア州 / グジ ゾーン / ハンベラ・ワメナ ウォレダ / ゴロ・べデッサ ケベレ※Region=州,Zone=郡,Woreda=市町村,Kebele=地区 といったイメージハンベラウォレダとゲデブウォレダは隣り合っており、ゲデブにあるウォルカ・ケベレと谷を隔てて向かい合った位置にあるのがゴロ・べデッサ。メクリアの弟であるアダムがベンチ・ネンカWSとバンコ・ゴティティWSを行き来する道中に非常に標高の高い地域があり、そこから買い付けたチェリーの品質が高いと感じたことが設立の一因となった。
・標高:2,400m
・降雨量:1,800mm-2000mm/年
・気温:18~25℃
・納入農家:180人
・平均耕地2ha未満
・開花:1月〜2月
・収穫:11月後半〜1月下旬、手収穫後チェリー選別
・乾燥:アフリカンベッドにて21-25日の天日乾燥

<メクリア・メルガ氏>
WSの経営者であるメクリア氏は、イルガチェフェタウン周辺出身で若いころからコーヒーの仕事に関わってきた人物。といっても農地を持っていたわけではなく、当時無名であったハンベラ・ウォレダの農家からチェリーを集め近隣のステーションに納入するという流通の仕事を立ち上げ、年を追うごとに範囲を広げていった。仕事熱心で農家を大切にする姿勢もあってか、イルガチェフェ・グジの地域で最大級の流通業者にまで発展した。エチオピアのコーヒー流通を一変させたECXにおいても地域を代表する流通業者として、ECXでの売買ライセンスを付与された最初の50人の1人にも抜擢されている。その後ライセンス保有者は増え続けたものの、イルガチェフェ・グジ地域の小規模流通業者からの信頼が厚くECXでの取引を委任されていたことから、ECXでの年間最大の量コーヒーを流通させた業者として2度表彰されている。このように流通の仕事で成功していく中で、メクリア氏は自身でステーションを持つことによってより高い品質のコーヒーを生産できるはず、それが地域の発展にも繋がると感じるようになった。流通業で資金を準備し、まずイルガチェフェ・ウォテにステーションを設立することを実現、さらにハンベラ・ベンチネンカにもステーションを設けた。メクリアの意図した通り、品質の高さは輸出業者の目に止まり、それが品質にうるさいロースターすなわちLCFに届けられるようになった。2010年代のウォテがそのコーヒー。そして、2019年、英語が堪能な奥さんとマネージャーのサポートを得て、精製したコーヒーを自ら輸出することを決断。LCF向けのベンチネンカが、彼が自分の手で世界に送り出す記念すべき最初の商品となった。若くして小さなチェリー流通業者から始まり、品質を求めてステーションを設立、そして輸出業者の立ち上げ、というステップを踏んできたからか、自分が農家を代表しているという姿勢が強い。そのため農家やチェリーの集売業者からの信頼も厚く、結果として品質を支える原動力となっていることは否定できない。その後、メクリアはバンコ・ゴティティにWSを設立、シャキソに農園も持つようになり、3つのステーション+1農園と成長を遂げたが、急拡大は目指しておらず品質を向上させることに注力する方針。実際、各ステーションの生産量は一般的なステーションと比較して少なく、無理してチェリーを買い集めるのではなく、ステーションの規模にあったチェリーを買い取り、しっかりした品質に仕上げることを実践している。


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